中華鍋で煽る札幌ラーメンの伝統的手法を踏襲し、時代のニーズを取り込んだ新感覚のみそラーメンを掲げて一躍全国区となった「吉山商店」。吉山商店の4店舗目として登場した手稲店は、国道5号線のランドマークとしてもお馴染み。手稲店は地元密着の店舗で、サラリーマンやお一人様だけではなく、週末ともなれば家族連れやグループ客で大賑わい。小さなお子様連れの方にも優しい、おもてなしに癒しの空間、メニューも自慢だ。
吉山商店のトップメニュー。香ばしい焙煎味噌にごまの風味、煽った野菜の甘みや生姜が加わり、スープ一滴残さず飲み干したくなる味。一度食べたら記憶に残る一杯。
創業時より継ぎ足している秘伝の醤油だれとげんこつベースの基本のスープに、鶏、香味野菜と日高昆布を5~6時間中弱火で焚いて仕上げた味噌派にも受け入れられるメニュー。
香り高い自家製ラー油とコク深い韓国産唐辛子を合わせた、辛さの中に旨味が溢れる一品。