井さい「辛味噌の煮干しつけ麺」

煮干しの濃度が

天気予報の降水確率のように

パーセンテージで書かれる「井さい」。

3月12日から夜営業のみで

「辛味噌の煮干しつけ麺」を出している

というので、訪問しました。

お値段950円、大盛+100円。

「パクチーが乗っていますので、

苦手な方はスタッフまでお申し付けください」

とありますが、

パクチーは増したいくらい好き。

だからといって

ないのに「増して!」というわがままは言いづらい。

というわけで基本型で行くことに決めました。

ほどなくして登場。まずはスープから。ヒュー!

井さい つけ麺

まずは辛みそから。

唐辛子いっぱいの四川料理も

食べられるので、平気かと思いきや

それを上回る辛さ。

チョットカライネ。

というわけで

テーブル上のレモン酢を入れて、

パクチーを食べて、

麺を食べて、

ルーティーンのごとく回していくと、

口の中が

サワディーカーと言い始めました。

・・・これは、タイで食べた味。

トムヤンクンの日本版か?

ここは日本。

BGMは津軽三味線、煮干しの井さい。

絶対日本のお店で異国情緒を

味わっている自分がいます。

すごくおもしろかった。

そして味的にはもう少し

味噌の「こく」が欲しかった。

大人のわがまま、お許しください。

残る3月31日は通しで提供だとか。

 

 

 

片山3丁目の飛騨ラーメン

40代ライター。
20年間の全国転勤と趣味のマラソン遠征で心身満足する美味い料理を探求。

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