麺屋髙橋 一番弟子ver.

麺屋髙橋に行きたいな、とふんわり思っていたところに

仲間内でつけ麺の話になり、

1番の食いしん坊が

「1位は高橋です」と断言したため、

いてもたってもいられなくなり、翌日車を走らせて行ってきました。

平日、お昼時、コロナの影響なのか、

学校お休みの学生率高め。(いいのか・・・?)

そして、何より気になる店員が若い女性4人、という状態。

奥に店主的な人がいると探してみたけど見当たらず。

どうも店主不在の模様。

でも、任せるくらいなんだから、ちゃんとしているんでしょうよ、

と気にせず

「ラーメン1000」のつけ麺ガリバー鼎段談を読みながら

ワクワク待ちます。

入店して30分。

「お待たせしました!」

と活気のある声と共に

噂のつけ麺が目の前に。

麺屋髙橋

トップに魚介が香っているのだけれど

豚骨がしっかり支えていて。

スープを味わいたいがために

極太麺をしっかり噛んで食べてしまうのだけれど、

小麦の香りと甘みに幸せを感じてしまって、

スープ目的だったはずが麺を食べるのに集中してしまう

この繰り返しで

ブレブレの状態に。

そして

あれれ?とレンゲですくったメンマは

おおよそ3㎝×4㎝の極厚メンマ。

齧るとじわっとスープが染み出てきます。幸せ。

チャーシューも味玉も好きな味。

 

最後にスープ割をください、と言おうとした瞬間に

サブ女性店主さんが

「スープ割いかがですか?」と声をかけてくださる。

ああ、なんて楽。と

いただいたスープを飲み干しました。

最後は頑張る女の子たちに

エールを送る気持ちも込めて

「ごちそうさま」とお店を出たのでした。

いい休日をありがとう。

 

片山3丁目の飛騨ラーメン

40代ライター。
20年間の全国転勤と趣味のマラソン遠征で心身満足する美味い料理を探求。

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